福島県立盲学校
1 アンケート実施の概要
(1)
実施期日
・
教職員、寄宿舎指導員を対象とした調査 平成23年1月31日回収
・
児童生徒、保護者を対象とした調査 平成23年1月31日回収
(2)
アンケート内容
・ 別紙「平成22年度学校評価票」
・
評価段階 A:よく当てはまる B:だいたい当てはまる
C:あまり当てはまらない D:まったく当てはまらない
※ アンケート実施結果については、年度比較をするためAとB、CとDを合わせた2段階で集計した結果を公表する。
(3)
回答率等
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対象者数 |
回答数 |
回答率 |
H21年度回答率 |
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教 職 員 |
49 |
49 |
100% |
100% |
|
寄宿舎指導員 |
14 |
14 |
100% |
100% |
|
児 童 生 徒 |
48 |
35 |
73% |
65% |
|
保 護 者 |
48 |
34 |
71% |
71% |
2 アンケート回答の概要と考察
(1)
回答について
・
今年度も昨年度と同様、教職員の自己評価に関する理解が深まり、全教職員および全寄宿舎指導員から回答を得ることができた。
・
児童生徒については前年度+8ポイント、保護者については、前年度同様の回答数を得ることができた。
(2)
具体的な回答についての考察
ア
教職員・寄宿舎指導員の回答から
・
学校経営については、多くの項目でA評価のポイントが高かった。しかし、「学校経営・運営に教職員の意見が反映されている」項目については昨年度より10ポイント近く低い評価になっている。次年度については学校経営・運営ビジョンに、教職員の意見を取り入れ、一人一人が学校目標等を理解しながら進めていくよう努めたい。
・
学びの態度では、「校内研修関係」でA評価が昨年度より低くなった。今後は受け身的な研修ではなく、積極的な研修になるよう研修部と話し合いを深めながら検討していきたい。
・
授業の実施については、「課題解決学習に努めている」項目でA評価が10ポイント以上高くなった。総合的な学習の時間における指導の目的が、浸透しつつあると思われる。
・
教育環境では、各項目で昨年度とほぼ同様の回答が得られている。
・
特別支援では、特に保護者との連携等に関する項目の評価が高くなっている。保護者との関係については、現在全国においても大きな課題となっているところであり、高評価は望ましい傾向であると判断できる。
・
寄宿者指導員の回答では、学校経営関係6項目、特別支援関係4項目など
AまたはBが100%の回答が多かった。
ア
児童生徒の回答から
・
学校生活や先生との関係、学習に関することでは、ほとんどの項目で昨年度よりAまたはBの評価が極めて高くなった。教職員による児童生徒に対する指導や支援が功を奏していると、判断できるのではないだろうか。今後は評価の低かった「コンピュータ等の機器を使用した指導」「交流教育の充実」を推進していくことが課題である。
イ
保護者の回答から
・
全般的にA、B併せて80%以上の評価を得ている。その中で特に低いのが「環境問題や国際問題への取組」(53%)と「他校や地域との交流」(62%)である。交流に関しては児童生徒も低い値となっており、積極的な対応が喫緊の課題である。
(1)
アンケートのコメントから
ア
教職員・寄宿舎指導員からのコメント回答から
・
教職員が児童生徒一人一人にきめ細やかな指導をしている点を評価している教職員が多い。
・
改善点については、本校の地域社会等へのアピールや今後のあり方などに関するコメントがあった。県下唯一の視覚障がい特別支援学校としてどのように啓発していくか考えていきたい。
イ
児童生徒からのコメント回答から
・
生徒の学校生活や学習状況に関して、良い状況にあるとしたコメントが多くあった。
ウ
保護者からのコメント回答から
・
本校の学校経営については理解いただき、教職員の指導についても良いとするコメントが多くあった。
・
一方、改善点では、教職員の専門性を求めるコメントや自分の子供に対する指導の不十分さを指摘する声があった。かなり厳しい内容もあり、教職員として襟を正さなくてはならないと感じている。
3 次年度に向けて
今後、各学部・各部・各委員会等において、次年度の計画立案に評価を生かす。それとともに、具体的な改善については各部・各委員会等で検討し学校評価委員会としてまとめ、職員全体で1年間を通してPDCAサイクルに則り、実践を重ねていく。